Sky Sports
1991年以来、Sky Sportsは世界各地のスポーツイベントを多くの視聴者に届けてきました。英国サッカーの最高峰20チームで構成されるプレミアリーグの試合は、一番人気の番組のひとつです。Sky CreativeはFrame.ioを活用してコンテンツを1か所にまとめ、毎シーズン数百回にのぼる試合のオリジナル宣伝動画を迅速に制作しています。

1991年以来、Sky Sportsは世界各地のスポーツイベントを多くの視聴者に届けてきました。英国サッカーの最高峰20チームで構成されるプレミアリーグの試合は、一番人気の番組のひとつです。Sky CreativeはFrame.ioを活用してコンテンツを1か所にまとめ、毎シーズン数百回にのぼる試合のオリジナル宣伝動画を迅速に制作しています。






ワールドカップカタール大会に合わせてプレミアリーグが史上初めて11月からクリスマスまで中断されたとき、Sky Sportsはシーズンの再開を華々しく宣伝することを決定。テレビとソーシャルメディア向けに一連のコマーシャルを制作し、英国とアイルランド全土のファンを呼び戻しました。英国15か所の試合会場を訪れ、ダブリンでサポーターにインタビューし、試合中だけでなく駅から行きつけのパブまで様々な場所でファンを撮影したうえで、10人のクリエイターが意見を出し合うには、30時間の映像素材をわかりやすく整理しておく必要がありました。制作チームはどのようにして、最高のセリフ、コメント、リアクションを求めて延々と検索しなくても全員が必要なものにアクセスできるようにしたのでしょうか。
アシスタントエディターがすべての映像素材を確認し、Adobe Premiere Proのタイムラインにテーマ、選手、ゴール、ライバル関係などに応じたコメントをマーカーとして追加して、最高のシーンをすべて集めました。この中には、仲のいい者同志が違う意見を述べ合う様子、予想、冷静な見解など、活気あふれるサウンドバイトの選択肢が大量にありました。このPremiere Proタイムラインをコメント付きでFrame.ioにアップロードすることで、記録および整理されたすべての映像素材にクリエイターがアクセスし、それを簡単に検索可能なコンテンツのデータベースとして活用できるようになりました。
以前は書き起こされた原稿を制作チームがプリントアウトし、使う部分を選んで蛍光ペンで指定していました。つまり、その言葉が実際どのように話されているかを聞くことができなかったわけです。ところがFrame.ioとPremiere Proのワークフローを導入したことで、コメントを検索してマーカーをクリックするだけで、その部分を再生できるようになりました。ディレクターは、気に入った部分があればFrame.ioでクリップに直接コメントを追加。そのコメントはPremiere Proシーケンスに読み込まれ、エディターは紙ベース感覚で作業できました。その結果、手作業を排除して制作期間を短縮し、フィードバックの具体性を高め、大量の映像素材を確認して最高のシーンを特定し、魅力的なキャンペーン映像を制作することができました。






大勢のディレクターとクリエイターが関わり、あちこちの試合や場所へ行きました。例えばアーセナルがマンチェスターシティと対戦した試合では、クリエイターがFrame.ioプロジェクトを開いてアーセナルの試合に移動すると、スーパースターのアーリングハーランドを検索して彼に関するアセットをすべて参照したり、自分たちが追いかけているテーマの参照アセットを見つけたりすることができました。また、タイムスタンプ付きのマーカーを独自に作成し、編集チームがPremiere Proで特定ターゲット向けカスタムプロモーションの映像制作に取りかかることもできました。
この映像素材を使って複数の試合用に複数の広告を作成したため、エディターは延々と時間をかけて映像素材をすべて見ていかなくても、ユニークなプロモーション映像を完成できました。Frame.ioにはクリエイターのスマートフォンからアクセスできるので、ディレクターがカットをレビューし、出先のクリエイターにフィードバックすることもできました。
アセットはFrame.ioプロジェクト内で整理され、一元的に保管されているため、関連性のあるカットを検索して新しいコンテンツを作成できます。存在を忘れていたような映像素材を流用することで、「信じられないほどの時間」を節約できます。実際、レギュラーシーズン終盤にニューカッスルがチャンピオンズリーグ出場権を獲得する可能性が高まったとき、制作チームは過去の取材映像のなかで使えそうなものを確認したいと考えました。Frame.ioでは映像素材を簡単に検索できるため、エディターはクリップをアップロードしなおしたり改めて映像素材を撮影したりせずに、まったく新しい30秒のプロモーション映像を迅速に作成できました。
Sky CreativeはFrame.ioを利用してワークフローの最適化を続けています。プレミアリーグのプロジェクトを充実させていくなかで、Premiere Proの文字起こし機能も使いはじめました。文字起こしされたキャプションをロケーターに変換してFrame.ioにアップロードすることで、手間なく迅速に長いクリップから検索可能なコンテンツを作成できました。
Sky Creativeは効率的で柔軟な作業方法を構築し、ますます増える(そしてますます熱心になる)Sky Sports視聴者の高まるニーズに応え続けています。